先日、材料注入モジュール(フィラメント送るところ)を掃除したばっかりのうちのダヴィンチjrですが、黒フィラメントで夜中に出力して、朝起きたら
謎の物体が。
エクストルーダーの内部まで溶けたフィラメントが侵食しております。
しょうがないので分解。これはやっかいだ。
熱帯夜でクソ暑い部屋にクーラーもかけずに出力してたのがまずかったのか、
もしかしたらプリンター内の温度が上がりすぎたのかも。
にしても、今まで夜中放置でこんなことになったことはないので、
黒色フィラメントの粘性が高いのかも、という推測をしてみる。
確かに、グリーンと透明フィラメントでは詰まりを一度も起こさなかったし、
黒色に変えてからエクストルーダーが調子悪くなったのも事実。
ちゃんと調べないとわからないが、感覚だけで物を言うと、
透明:全体的に硬い
グリーン:柔らかいが、あまり粘り気がない
黒:固くて粘い
こんな感じか。
今まではフィラメントはどれも同じという認識だったけど、改めないといけないっぽい。
<まとめ>ダヴィンチjrの分解には星形ドライバーが必要だ!ちなみにサイズは「T10」な!
2016年8月2日火曜日
2016年7月27日水曜日
3Dプリンターのメンテ
2016年7月18日月曜日
傘の先端のアレ。
2016年6月19日日曜日
シャボン玉用の輪っか製作
うちの子は「ふぅ~~~~」が苦手。そんな息子が、
「お父さん、シャボン玉がしたい。」
僕「ええけど、君は吹くのへたくそやからなぁ・・・」
息子は、息を吹くときの口の形がどうしても「い」の口になる。
毎回それでシャボン玉がうまくできなくて半泣きになるのに・・・。
いや、でも君のチャレンジ精神を尊重したい!
・・・。
「・・・そうか!吹かなくてもシャボンが出るやつにしたらええんやな!」
何か根本的な解決になっていない気もするが・・・。
息子が考えたスケッチをもとに、なんとか15cmの作業台に収めた。
「ぷくぷくしゃぼん」は息子が命名。
彼の説明によると、この形だとシャボンがぷくぷくと出る、らしい。
ふむふむ。そのまんまやな。
完成!そしてシャボン液にIN!!
作業時間30分、出力は1.5時間。
ほ、ほんとに出たーー!!!
いや、自分で言うなよと。
こんな感じで「ぷくぷくとシャボン玉」が出る。
さすが我が息子、計算づくだったか・・・!
吹かなくてもシャボン玉が出るのでかなり上機嫌。よかった・・・。
動画も撮ってみた。
ちょうど風が吹いて面白い感じになった。
ちなみに、この日は雨です。
<まとめ>
シャボン玉は晴れた日にしましょう。
「お父さん、シャボン玉がしたい。」
僕「ええけど、君は吹くのへたくそやからなぁ・・・」
息子は、息を吹くときの口の形がどうしても「い」の口になる。
毎回それでシャボン玉がうまくできなくて半泣きになるのに・・・。
いや、でも君のチャレンジ精神を尊重したい!
・・・。
「・・・そうか!吹かなくてもシャボンが出るやつにしたらええんやな!」
何か根本的な解決になっていない気もするが・・・。
息子が考えたスケッチをもとに、なんとか15cmの作業台に収めた。
「ぷくぷくしゃぼん」は息子が命名。
彼の説明によると、この形だとシャボンがぷくぷくと出る、らしい。
ふむふむ。そのまんまやな。
完成!そしてシャボン液にIN!!
作業時間30分、出力は1.5時間。
ほ、ほんとに出たーー!!!
こんな感じで「ぷくぷくとシャボン玉」が出る。
さすが我が息子、計算づくだったか・・・!
吹かなくてもシャボン玉が出るのでかなり上機嫌。よかった・・・。
ちょうど風が吹いて面白い感じになった。
ちなみに、この日は雨です。
<まとめ>
シャボン玉は晴れた日にしましょう。
2016年6月17日金曜日
PLA塗装実験①
前回、ガンプラ用のスタンドを作ってみたものの、PLAへの塗装耐性は考えてなかった。
で、カガワ3Dプリンタfunこみゅのメンバーと打ち合わせした時に、PLAへの塗装の話が出たので、実験してみた。
上が水性マーカー。下がガンダムマーカー。
・水性マーカー
塗れるけど、薄い。
意外と色が乗る。悪くはない。
・ガンダムマーカー
濃い色(青やグレー)はすんなり塗れる。
薄い色(白、黄色)は塗れずに、PLAが少し溶ける。
PLAが溶ける以外は、ガンプラに塗った時と同じなので、まぁ想定通りか。
あとは、塗った後、劣化がどのくらい起こるか・・・。
で、カガワ3Dプリンタfunこみゅのメンバーと打ち合わせした時に、PLAへの塗装の話が出たので、実験してみた。
上が水性マーカー。下がガンダムマーカー。
・水性マーカー
塗れるけど、薄い。
意外と色が乗る。悪くはない。
・ガンダムマーカー
濃い色(青やグレー)はすんなり塗れる。
薄い色(白、黄色)は塗れずに、PLAが少し溶ける。
PLAが溶ける以外は、ガンプラに塗った時と同じなので、まぁ想定通りか。
あとは、塗った後、劣化がどのくらい起こるか・・・。
2016年6月11日土曜日
スマホスタンド製作
前回の円の精度不良はメーカーに問い合わせてみました。
果たして、家庭用プリンターではこんなものなのか、機械の不調なのか。
ということでスマホスタンドを作ります。
とりあえずデータ。
うーん・・・。
何か材料消費が多いし、ぱっと見て平凡というか。
100均で買えるよね?ってレベルというか。
そうそう、そういえば、レーザーカッターっていいよね!
と思っていたところなので、
いっそのこと、組み立て式にしてしまおう!
注)123D makeのデータインポートは日本語名のフォルダに入っているデータは開けないので注意だ!
出力はこんな感じ。
手抜きしたかったので、プラモデルっぽく、1mm幅のランナーを
つけてみました。
組み立て!
接着剤はABS用接着剤を使用。意外とうまく接着されているようです。
スマホ鎮座!
バッチリです!
100均ぽさもなくなったし!
<まとめ>
123D makeをインストールすると、レーザーカッターが欲しくなる。
果たして、家庭用プリンターではこんなものなのか、機械の不調なのか。
ということでスマホスタンドを作ります。
とりあえずデータ。
うーん・・・。
何か材料消費が多いし、ぱっと見て平凡というか。
100均で買えるよね?ってレベルというか。
そうそう、そういえば、レーザーカッターっていいよね!
と思っていたところなので、
いっそのこと、組み立て式にしてしまおう!
注)123D makeのデータインポートは日本語名のフォルダに入っているデータは開けないので注意だ!
出力はこんな感じ。
手抜きしたかったので、プラモデルっぽく、1mm幅のランナーを
つけてみました。
組み立て!
接着剤はABS用接着剤を使用。意外とうまく接着されているようです。
スマホ鎮座!
バッチリです!
<まとめ>
123D makeをインストールすると、レーザーカッターが欲しくなる。
2016年6月8日水曜日
ダヴィンチJrの精度計測
そういえば、うちの3Dプリンターの精度を調べてなかった。
今まであてずっぽうでやりすぎ。
・・・なので、ネットから精度計測用のデータをダウンロードして出力してみた。
0.2mmから0.6mmまでのオフセットが施されたデータ。
ありがたやありがたや。
中の芯は7mmに設定されていて、それぞれのオフセット値の、
どこのかみ合わせが最適かが、わかるようになっている。
芯を抜いてみた。
0.2mmと0.3mmはびくともしない。
というか、くっついたままだ。
ペンチで引っ張ってみたが、これは無理そう。
0.4mm以降はきちんと抜けるので、0.4mmが正解、ということか。
っていうか、丸くなくね?
いびつだ・・・。あれ、こんなんだったっけ・・・?
家庭用だからか、仕様なのか、ハズレを引いたのか。
うーん。
まぁ、それはともかく、
あ、アリガトウゴザイマス。
・・・なので、ネットから精度計測用のデータをダウンロードして出力してみた。
0.2mmから0.6mmまでのオフセットが施されたデータ。
ありがたやありがたや。
中の芯は7mmに設定されていて、それぞれのオフセット値の、
どこのかみ合わせが最適かが、わかるようになっている。
芯を抜いてみた。
0.2mmと0.3mmはびくともしない。
というか、くっついたままだ。
ペンチで引っ張ってみたが、これは無理そう。
0.4mm以降はきちんと抜けるので、0.4mmが正解、ということか。
っていうか、丸くなくね?
いびつだ・・・。あれ、こんなんだったっけ・・・?
家庭用だからか、仕様なのか、ハズレを引いたのか。
うーん。
まぁ、それはともかく、
あ、アリガトウゴザイマス。
2016年5月30日月曜日
ダヴィンチjrのフィラメント交換がめんどくさい②
後半です。
図面をひいていないので、現物を採寸しながら作業しました。
しかしそれがミスのもとだったとは・・・・。
で、こんなのと、
こんなのが完成。
穴が開いているのは軽量化のため。
出力!
今回2個同時に出力して、なんと5時間かかった。
軽量化したのにこれか・・・。
・・・もしや、XYZwareを使わずにwidows10についてきた3D Builderを使ったせいか!
しまった。そういえば品質を「中」に設定したんだった。
たぶんXYZwareでいう、内部充填密度が50%ぐらいの設定なのかもしれない。
しかしそれに気付いたのは今ブログを書いているときなので時すでに遅し。
・・・できた。
合体&装着!
写真撮り忘れましたが、何故かかみ合わないパーツ。
そうです。採寸ミスです。
ニッパーでプチプチすること数十分。
・・・あぁ、余計な手間が!
実際に本体に装着して稼働させてみると、多少ぎこちない動きはするものの、問題なく動いていました。
やれやれ・・・これで交換のストレスがなくなりそうです。
次からはきちんと採寸しましょう(教訓)
図面をひいていないので、現物を採寸しながら作業しました。
で、こんなのと、
こんなのが完成。
穴が開いているのは軽量化のため。
出力!
今回2個同時に出力して、なんと5時間かかった。
軽量化したのにこれか・・・。
・・・もしや、XYZwareを使わずにwidows10についてきた3D Builderを使ったせいか!
しまった。そういえば品質を「中」に設定したんだった。
たぶんXYZwareでいう、内部充填密度が50%ぐらいの設定なのかもしれない。
しかしそれに気付いたのは今ブログを書いているときなので時すでに遅し。
・・・できた。
合体&装着!
写真撮り忘れましたが、何故かかみ合わないパーツ。
そうです。採寸ミスです。
ニッパーでプチプチすること数十分。
・・・あぁ、余計な手間が!
実際に本体に装着して稼働させてみると、多少ぎこちない動きはするものの、問題なく動いていました。
やれやれ・・・これで交換のストレスがなくなりそうです。
次からはきちんと採寸しましょう(教訓)
2016年5月25日水曜日
ダヴィンチjrのフィラメント交換がめんどくさい①
2016年5月22日日曜日
ガンプラ修復作業
息子のガンダムが壊れた。
足の付け根がガッツリ折れている。
そもそも、無理な方向に曲げすぎなのだが、子供なのでしょうがない。
ちなみに、昔作ったシャアザクも同じ壊し方をしている。
折れた箇所のパーツ。
あぁっ、ボールジョイントがぁ!
ここはかなり丈夫にできているはずなのに、何故だ!息子よ(泣)
ということで、123Dを使って修復データ作成開始。
123DはAUTODESKインベンターの廉価版ということだが、
スケッチ機能がちょっと貧弱すぎる・・・。
(360を使えばいい話なのだが重いのでやめとく)
どういう訳か、スケッチ平面を選択後にスナップが無効になることがある。
そこで、平面を投影させて無理やりスナップを有効にさせることに。
作業時間1時間ほどで、何とかそれらしくなった。
出力!(約20分)
ヤスリ&ドリルで整合性を確保すると・・・
なんということでしょう。
我ながらバッチリ入ったことにびっくり。想定通り。
復旧完了!
気のせいか、少し誇らしげになったガンダム。
息子よ、もう壊さないでね。(遠い目)
足の付け根がガッツリ折れている。
そもそも、無理な方向に曲げすぎなのだが、子供なのでしょうがない。
ちなみに、昔作ったシャアザクも同じ壊し方をしている。
折れた箇所のパーツ。
あぁっ、ボールジョイントがぁ!
ここはかなり丈夫にできているはずなのに、何故だ!息子よ(泣)
ということで、123Dを使って修復データ作成開始。
123DはAUTODESKインベンターの廉価版ということだが、
スケッチ機能がちょっと貧弱すぎる・・・。
(360を使えばいい話なのだが重いのでやめとく)
どういう訳か、スケッチ平面を選択後にスナップが無効になることがある。
そこで、平面を投影させて無理やりスナップを有効にさせることに。
作業時間1時間ほどで、何とかそれらしくなった。
出力!(約20分)
ヤスリ&ドリルで整合性を確保すると・・・
なんということでしょう。
復旧完了!
気のせいか、少し誇らしげになったガンダム。
息子よ、もう壊さないでね。(遠い目)
2016年4月22日金曜日
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